cafe’dge 価格: 2,604円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 このCDはたまりません!batti baas や bah samba incognitoなどなど素晴らしい曲ばかりです! 大人な時間に一枚どうでしょう! |
PFI実務のエッセンス 価格: 3,675円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 2004年時点における、日本政策投資銀行PFIチームとアンダーソン・毛利法律事務所による、「グローバルスタンダード」を踏まえた、PFI契約関連の実務解説書である。
日本での契約当事者となる地方自治体職員等の力量・能力が、「グローバルスタンダード」を背景とするPFI推進・運営側を制御・統制できるのか、多いに不安を感じる。 |
戦略実践ノート 価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 最初のコメントに、あと数年先まで使える基本書として記述した云々のくだりがあり、また、即効性は無いが概念的な理解を得れるとあったので購入しました。実際の内容は、雑誌の連載記事を本にしただけの感が強く、全体での整合性は皆無であり、内容についても書かれた当時に即効性をもたらすくらいしか効果がなさそうな話や、アンケート結果へのコメントが多くおよそ戦略と関係無さそうな章があったりして、うーん。。。しかしさすがに野村総研、使っている用語は英語をそのままカタカナにしているものばかり、いわいるコンサル連中と話すときに出てくる用語の確認が行えます。ここを知らないと、コンサルとのミーティングの際に、コンサルさん |
PPPではじめる実践“地域再生”―地域経営の新しいパートナーシップ 価格: 2,400円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 PPP=Public Private Partnershipである。PFIや指定管理者など、行政の仕事と言われてきた領域に民間が参入する制度が増えている。今まで「パートナーシップ」と言うときは、行政セクターの領域とNPOや企業など私的セクターの中間領域を開拓し、発展させることを指していたが、PPPはより行政色の強い領域に民間の参入の機会を増やすことを示すのだという。 そして、(1)新たな社会資本整備とサービスの提供を民間に (2)現在行政が提供しているサービスを民間に (3)公共サービスの提供を支える行政の内部の間接業務を民間に の3パターンに分けて各種制度的枠組みや手法の概略を紹介した |
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静かな暴走 独立行政法人 価格: 1,995円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 筆者は特殊法人、公益法人、独立行政法人の分野で有名なジャーナリストである。個人的には、筆者による岩波新書の『公益法人』はそれまで完全に謎に包まれていた公益法人に初めて大々的にスポットライトを浴びせたという点で、画期的な書物だったように思う。
ただ、この著者には「官がやること=悪」というバイアスが埋め込まれており、この著者の著作はどれも全て同じ議論である。本書も、小泉改革の目玉の一つとして作られた独立行政法人という制度も、官僚の私利私欲のためにいいように利用されており、官の肥大化を招くだけである、というのが趣旨なのである。他方で筆者は大学の独立行政法人化には肯定的 |
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国鉄解体―JRは行政改革の手本となるのか? (講談社文庫) 価格: 652円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 郵政、道路公団の民営化が議論される中、 今、国鉄改革について整理することは 非常に大切なことではないだろうか。 政治学者である草野教授が多大な取材・調査により 詳細に分析した結果が本著である。 国鉄改革を冷静な目で、「正しく」分析した本著を通じ 本当の姿を理解し、考察してみませんか。 |
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民営化で誰が得をするのか―国際比較で考える (平凡社新書) 価格: 735円 レビュー評価:3.5 レビュー数:8 小泉郵政改革に反対する立場の議論である.郵政や道路公団の民営化だけでなく,国鉄,電電公社,専売公社の民営化も批判的に再検討している.これら三公社の民営化に関しては累積赤字のツケを国民にまわしたことを批判している.しかし,そうしないで公社のままだったら,さらに累積赤字がつみかさなって,もっとひどいことになっていたのではないだろうか? これらの民営化に関する論点を提供している点では価値があるが,読者もこの本を批判的によむべきだろう.
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